素材の種類について

印鑑を選ぶ基準としては、やはりその素材が大きな決め手となることが多いです。ひと口に印鑑と言っても、その素材は千差万別。見た目や持った感じ、捺印性など素材それぞれの特徴があります。

印鑑の素材としては、まず木材系があります。木のぬくもりを感じられ、手に持った感覚も優しく心地よさが特徴と言えます。種類としては、本柘植や白檀、黒壇、玄武などの他に、アグニや彩樺、楓などのエコ印材があります。木材とは言え、耐久性はありますので、使用頻度の高いものにも使える素材なのです。次に、印鑑の素材としては代表的なものと言える角・牙系です。牛角や黒水牛、マンモスや本象牙が主なところでしょう。耐久性はもちろんのこと、見た目が美しく多くの人を惹きつける、魅力ある素材なのです。

また、最近は金属や樹脂などの素材も人気となっています。チタンやカラーメタル、琥珀やコバルトクロムモリブデンなど、次々と新しい素材が誕生しているのです。捺印性を求めるのなら、木材素材がいいでしょうし、耐久性が重要と考えるのなら金属製がおすすめです。また、角・牙系はそのどちらも兼ね備えている上、やはり高級感や重厚な雰囲気を持つものとして、印鑑素材の中では最も人気が高い素材と言えるでしょう。